自律神経のこと②(エネルギー編)
JR総武線 下総中山駅南口徒歩4分 完全予約制
リラックスおうちサロンで女性整体師によるトータルボディメンテナンス
心地よい身体のリズムで柔らかな生活のメロディを奏でる事ができるよう
お身体のバランスの面からぜひお手伝いさせてください^^
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自律神経連載②です
エネルギー編と銘打ちましたが
まぁ、普通に働き編の延長ですw
『自律神経は生命維持活動の根本を担ってる』わけなんですが
今回は別の視点からの具体的な例をあげてみます
突然目の前に『熊』が出てきたとします
大半の人は「逃げなきゃ!」と感じるかと思いますが
なかには「戦わなきゃ!」と感じる勇敢な方もいらっしゃるかもしれません
選択はどちらでもいいです
『逃げる』と『戦う』は行動が違うだけで、どちらも短時間で脳と筋肉をフル回転させる事には違いありません
生き物全ては『エネルギー』で全ての活動を担います
そのエネルギーは無限ではなく、貯蓄するにも限界があります
外部から取り込んだもの(食物や酸素)を元にエネルギーがつくられていきます
そして休むにしても活動するにしてもエネルギーを使います
エネルギーをつくる時にもエネルギーが必要です
そんなしつこいくらい連呼するような大切なエネルギーを上記のような生命の瀬戸際で休息にまわしてなんかいられないですよね
物事が深刻であればあるほど
瞬時性が求められれば求められるほど
エネルギーの消費量はあがります
対クマ戦へ向けて『脳や身体を効率的に動かす』ための交感神経の本領発揮です
限りあるエネルギーは『はらたいらに全部!』なくらいの勢いで交感神経に注がれます
なもんで副交感神経さんには遠慮してもらう事になります
副交感神経にエネルギーを使っていられないんですね
『倍率ドン!さらに倍!』な状態で篠沢教授に賭けるギャンブラー精神はここでは通用しないのです
なぜなら意識しても動かせないもの
そして決して間違いがあってはならないもの
それが自律神経なのだから
活動と休息が対義語であるように
交感神経と副交感神経は対で自律神経
お互いが交互に優位になりながら生命維持活動を担っています
内臓への伝達神経として
どこを活動させて、どこを休息させるかのリズムを作り
さらに!同時に限りあるエネルギーの効率的な振り分けも行っているんですね
そうやって脳や身体を活動させたり休息させたりする事が
明日へと繋がっていきます
自律神経がリズムをつくり
心臓の鼓動はその人の生きるメロディとなり
人と人とがハーモニーを奏でる
イコール『生きる』という事
なんとなくでも『自律神経を整える』という意味の重要性が伝わってきている事を願って
次回は『自律神経のこと③(ストレス編)』です
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