スポーツ否定論者

福岡県大川市 女性整体師のりずむ整体院

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以前私が犯した失敗です

こういった場所で過ちを披露するのは本当にしんどいのですが

戒めとしてと

その真意を理解していただければと書いてみます

 

剣道での怪我から前十字靭帯のオペ後に変形性膝関節症を発症し正座がつらい

というお客さまに対して

説明もなにもせず、とてつもなく安易な言い回しで

「私はスポーツ否定派なんですよ」

と言ってしまい、それ以来いらっしゃらなくなってしまった

という苦い経験がありまして

これではただそのお客さまを責めているだけのように取られてもしかたがないですよね

しかも八段への昇段試験前のナーバスな時期に

最低ですよ・・・

 

スポーツ否定派ではありますが

運動否定派ではないんです

そもそも『スポーツ』と『運動』の違いについてからまずお話させてください

 

スポーツとは

肉体の鍛錬や目的のための競争を主とする『競技』

運動とは

健康増進のための『保健体育』

競技性の伴わない、自分のペースで行うものを『運動』

その『運動』の枠の中で競技性があるものが『スポーツ』

と、簡単な感じではこうなります

 

身体を鍛錬したり、勝負に勝つ事で達成感を味わう事ができるのがスポーツの醍醐味ですが

ある程度肉体を追い込む事が必須になってくるぶん

それに伴うデメリットがもれなくついてきます

鍛錬とは肉体改造でもありますから

そのデメリットをしっかりケアする事ができないと

それはそのまま『怪我』へと繋がります

筋肉が最大限の力を発揮している時に負う怪我は身体にとって致命的です

整体師として、プロ・アマ様々なアスリートの身体を触らせてもらっていますが

総じてボロボロです(汗)

 

人は何故スポーツに魅了されてしまうのか・・・

 

いや、すみません

わかります

それはわかってます

私も小学生の頃はキャプテン翼の影響でサッカーをやっていましたし

高校時代は柔道をかじりましたから(中学生の頃は吹奏楽部でした)

 

決して「スポーツをするな」

という頭ごなしの否定派ではないんです

スポーツをするからには人一倍心と身体のケアに努めなさい

それができないのならスポーツはしない方がいい

という感じのやんわり否定派です

 

でもそもそもが私自身が『競う』という事が苦手な性格なうえに

身体のケアの重要性を説く仕事をしていますから

日常生活だけでも負担がかかるのに・・・

と思ってしまうんですよね

もっと筋肉を大切にしようよ!

 

普段私達は無意識のままに身体を動かせる事があたりまえですが

身体を動かす=『筋肉を動かす』事は実はとても難易度が高いのです

なぜならほとんどの方が筋肉を意識していないから

どの筋肉を動かせばどの部位が動く

という事をわかっていないから

スポーツをされている方でもわかっている方は少ないかもしれません

 

同じ事で最も身近な例えが『主婦』です

掃除、洗濯、食事の準備等々

仕事をされていたらその分も

お子さんがいらっしゃれば育児も追加されて

毎日目まぐるしく、身体が動く量はハンパないのですが

残念ながらこれは運動ではないのです

なぜなら

そう、筋肉を意識していないから

身体に負担をかけているだけなので

ただ無駄に疲れさせてるだけ

 

なんと奥深い筋肉の世界!

そう考えるとなんとなく面白くないですか?

あ、でも別にムキムキ愛好家でもありませんからね

変な方向にいきそうなので

本日はこのへんで・・・

 

 

 

 

 

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