健康はお金で買えます
あけましておめでとうございます
激動の出来事が続いている新年となりましたが
その中でも少しでも幸多からん一年となります事をお祈り致します
先々月のブログからの続き的な意味合いもあるのですが
「貧乏人は健康にもなれませんね」という
お客さまからいただいた、なかなかのパワーワード
引きずりまくっています
詳細は前々回ブログ『やる人はやる やらない人はやらない』をご参照ください
新年早々の話題がこれでいいのか?という疑問もありますが
せっかくなので辛口に深掘りさせてください
あくまでもこの反則技スレスレのパワーワードを踏まえたうえで
辛口に結論から始めると
健康で幸せに生きていきたいならば貧乏では無理です
健康でいるためにはお金は必要です
貧乏だと不健康になります
病気になり、良い医療を受けようと思ったらお金が必要です
不健康だと行動も制限されます
なので不健康な人は貧乏です
これが負のスパイラルです
そしてほとんどの人がそうですが
なにかが起きないと行動に移さない
病気にならないと身体を顧みない
病気になってから治療する
病気になる前に予防するという事をしない
治療にはお金をかけるけど
予防にはお金をかけない
お金を払うという行為には
自分の価値観だったり、優先順位だったりが関係してきますから
自分が等価だと思えなかったり
自分の中で優先順位が低ければ
自然とお財布の紐は固くなります
「貧乏人は健康にもなれませんね」
と言われたお客さまも
実際に本当にお金がなかったわけではなく
きっとこういった理由からなんだと思います
けれども健康をお金で買おうとするならば
健康なうちでないと買えません
健康なうちだけが、健康をお金で買えます
なんだか哲学的ですね
自分自身の身体に関して
健康だという事がどれほど大切なものかという事にいつ気がつくのか
そしていつから大切にするか
お金は大切なものですから
大切なものにお金を使ってほしいです
ここからは私のエゴです
私達、徒手療法家は基本的に道具を使って仕事をする事はあまりありません
対価はほとんどが技術料です
日進月歩の医学で常に最新の情報をアップデートしておく事は必須ですし
施術家でいる事は常に勉強し続けていく事
勉強をやめた時は施術家として終わりの時です
そして医学的な情報はそれだけでもれなく高額です
昨年一年で研修費としてあげる事のできる金額を聞いたらみなさんきっと驚かれる事でしょう
実際に世間話として、常連のお客さまに金額を公開した事があるのですが
施術中なのにベッドから飛び起きて私を凝視されました(笑
健康が大切なものであると気づいたお客さまへ
その大切なものを守る事ができるよう
私達徒手療法家も、相当のお金と時間を勉強に費やしています
そして自分自身の身体は自分でしっかり使い続ける事ができる事を応援し続けます
整体に限った事ではなく
生きていくすべてのうえで
自分ではできない事はたくさんあります
同じ事でも出来る人もいれば
出来ない人もいます
自分でできない事を依頼するには
それなりの対価は必要となってきます
それが社会です
でも取捨選択する権利は誰にでもあります
工夫をして節約する事もできます
この情報過多の時代
無料で手に入る有益な情報もたくさんあります
どうかその情報を最大限活かして
ひとりでも多くの方が
健康に過ごされていってほしいと願うばかりです
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